黒べにふうき茶
日本茶の数ある品種の中で、最近最も機能性に注目があつまっているのが「べにふうき」です。紅茶用として開発された茶品種ですが、茶葉に含まれている特有の成分「メチル化カテキン」に様々な効果がある事がわかり機能性の研究が進められています。当店の黒べにふうき茶は国産べにふうき緑茶100%で作られています。
農学博士の清水康夫氏により開発された全く新しいお茶の加工法です。薬品や微生物等を一切使用せずに茶葉に含まれるカテキンを重合ポリフェノールに転換することが可能です。産学連携により香煎茶加工の臨床研究も行われています。
渋み成分のカテキンを重合ポリフェノールに転換することで、機能性とおいしさの両方を兼ね備えた全く新しいスーパー日本茶が出来ました。
ほうじ茶のような香ばしさの中に香煎茶特有の豊潤な香りを併せ持ってます。スッキリとした味わいで和洋中をとわず様々な料理によく合います。喉越しがよく毎日飲んでも飲み飽きません。湯色も美しいロゼカラーでグラスに注げば色も楽しめます。
肥満患者に対する香煎茶の効果
静岡県立総合病院実証済
2013年7月14日 第128回 日本薬理額学会で香煎茶のもつ効果を発表しました。
その内容は、お茶の渋み成分のポリフェノール類を、重合ポリフェノールに転換加工したお茶であり、香煎茶のリパーゼ阻害作用を持ち、小腸からの脂肪吸収を抑える事により痩身効果が期待される。
肥満患者に香煎茶を飲用していただき、香煎茶による痩身効果やメタボリックシンドロームに対する治療効果の検討を行いました。その結果、静岡県立総合病院に通院中のBMI125以上の肥満症患者33-66歳に対し12週間の飲用をしていただいたところ、体重、BMI、腹囲の減少、血管内皮機能および動脈の硬さの改善、心肥大の抑制、糖尿以上の改善が認められました。
肥満患者に香煎茶を飲用していただき、香煎茶による痩身効果やメタボリックシンドロームに対する治療効果の検討を行いました。その結果、静岡県立総合病院に通院中のBMI125以上の肥満症患者33-66歳に対し12週間の飲用をしていただいたところ、体重、BMI、腹囲の減少、血管内皮機能および動脈の硬さの改善、心肥大の抑制、糖尿以上の改善が認められました。